自治会役員

本日は、自治会の総会であつた。高齢化が進み自治会の役員も「若い人」がしなければ仕方のない事になつた。  今の若者は「過保護」に育っているから、仕方がないのかは知らないが、会社、仕事は「休め」ない。
後見人を付て「フオロー」してくれ、等々、依頼心が強い、困ったものである。
 私は39歳の時「昭和42年4月」に父が亡くなり、昭和44年に広島より引き上げてかえってきた。
  お袋はどうしても広島にはいかないと言う。 会社に事情を話「退社」したい旨いったところ「徳山に営業所」を開設するから「営業所所長」やるように言われ「田布施町」に帰ってきた。
 徳山に別府より通勤していたところ、昭和45年10月頃、当時の自治会は〇〇〇区と言った時代、区の会計と「納税組合長」を担当しておられた。G氏が胃がんで亡くなられた。 当時のM区長さんが「あなたのお父さんは」区の役をされていない、よってG氏の担当しておられた「会計・納税組合長」をやってくれ。
 と無理やり押し付けられた、広島より引き上げてから2年あまりである。 引き受けたは良いけれど、G氏は急死されたので「引継ぎ等」は一切なし、とにかく帳尻を合わせて、やってくれで大変苦労したものである。
 42歳〜43歳のころである。 この頃一つ年上のH氏が無理やり「区長」を押し付けられ、役の打ち合わせ等で「有給休暇」を全部使い、区長の役をされたのである。
 それに引き換え今の「若い人たち」は「フオロー」してもらえないと「会社を休めない」などと言って、困らせるなどね気が知れない思いがする。 年寄りの愚痴を言っても仕方がないか。