スズメも過疎はダメ

 限界集落化が進むとスズメも村を出て行くことが、石川県白山自然保護センターの調査で判明した。
 山間地30集落で確認されたスズメのつがいが、この15年で10集落でしか見られぬまでに減少。
 水田が減って落ち穂の餌がないなどの原因が考えられ、稲作と一緒に日本に渡りヒトと共生してきたスズメにとっても住みにくい世の中になったようだ。
 週刊新潮 B級重大ニュース記事より