月曜日の日記その3

oekat82005-05-23

 東洋医学ってなんだろう?!!!!
 風邪をひいたときに葛根湯を飲んだり、腰を痛めたときに鍼やお灸をしたり〜〜〜
 これらは東洋医学の範ちゅうにはいります。 〜〜といわれても、実際のところ東洋医学ってなんだろう。 そんな人、案外多いいのではないでしょうか。 東洋医学を知識のひとつとして知っておくと、日々の暮らしの中で役立つ事があるかもしりませんよ!!!

 東洋医学 
基盤は「自然哲学」 心と体は切り離せないひとつのものであり、病気はこのバランスの乱れととらえる。 治療はつまりバランスの回復にあるという考え方。
 主体は「病人」 自然治癒力の強化が重視される。 医師は個体差を重視し、アドバイザーとして患者を援助する立場。

 西洋医学
 基盤は「近代西洋医学 心と体は別々のものであり、病気とはそれらの各メカニズムの故障ととらえる。 治療はつまり故障した部分の修理という考えかた。
 主体は「病気」 表面に表れている症状をとり除くことが重要視される。 治療は専門家である医師が主体となって行う。

 中国新聞「くらしの情報誌」より