金曜日の日記その2

oekat82005-05-20

 「昭和」考える機会に 先日の「天風録」で昭和の日に対して疑問を投げかけていた。 だからと言って、明確に反対している訳でもなく、歯切れの悪さを感じた。 建国記念日などは、いまだに反対集会が開かれている。 しかし、いろいろと意見がある事は、いい事である。 
 昭和という時代にかかわる評価、元号が変わるたびに祝日が増えるのかとか、元号そのものが果たして必要あるのかとか。 祝日を月曜日にずらしたりすることなど、いろいろ疑問がない訳ではない。 ただ、個人的には「昭和の日」に賛成である。 むしろ「みどりの日」の方が意味がわからない。 〜〜〜〜〜昭和という時代は、明治維新に匹敵する劇的な変化を遂げた時代でもあり、そこに光もあれば蔭もある。 それらをすべて含んで、今のわれわれが存在する。 昭和を知らない後世の人たちが、昭和という時代を考える良いきっかけになればーーーーと思う。
 無職 S,Sさん 23歳 (熊毛郡)   中国新聞 2005,05,20日 広場 より


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