思いつくままの日記

oekat82005-05-04

 タニシ 滋味豊かな掃除人
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 タニシについて、 タニシの名前は、田んぼにいるニシ(巻貝)と言うのが語源のようです。 そのせいか、昔の日本人はよくタニシを食べました。 とくにアララギ派歌人斉藤茂吉がフアンだつたことは有名でタニシを肴に飲む酒の素晴らしさなどうたっているとある。
 一般に知られたタニシ料理はぬたや田楽、つぼ焼きなどで、いづれも春を味わう逸品として好まれ、地域によつては、ひな祭りにハマグリの代わりにタニシを供えるところもあるとある。〜〜〜〜〜〜タニシはまた、水槽に生える藻類を食べてくれる働き者でもある。
 そこで趣味で魚を飼う人たちからは「水槽の掃除人」という異名をもらっている。 田布施川流域の田んぼでは俗に「ジャンボタニシ」と呼ばれるスクミリンゴガイがはびこっていますが、これはタニシではなく、オスメス同体のカタツムリの仲間とある。  その証拠にピンク色の毒毒しい卵をあちこちに産み付けています。 タニシには雄と雌があり、親と同じ姿の稚貝を生みます。 雄の触角は右側がくるりんと曲がっているので、すぐ見分けられます。  JA通信 あけぼの より転記。