一日遅れの蛍光灯の日記

田布施川

 北朝鮮、来月にも核実験か
 3月から準備とアメリカ IAEA「成功の可能性」「長崎投下」と同規模20キロトン級プルトニウム型 とある。
 今年二月に核保有を公式宣言した北朝鮮が三月から地下核実験の準備に着手しており、早ければ六月にも実験を強行可能性があるとの情報を米国が国際原子力機関IAEA)や日本など関係国政府に非公式に伝達していたことが三十日、分かった。 ウィーンの複数の外交筋が明らかにしたとある。 北朝鮮が実験を行った場合、IAEA当局者は「成功の可能性は高い」と予想しており、国際社会は新たな対応を迫られる公算が大きい。 核拡散防止条約(NPT)体制にとっても大きな打撃となる。 米国は中国に対し、準備中止を説得するよう働き掛けているが、現時点で中国政府の動きは鈍く、いら立ちを強めていると言う。
 IAEA北朝鮮寧辺の実験用黒鉛減速炉の使用済み核燃料から過去に原爆数個分のプルトニウムを抽出したと推定しており、情報を深刻に受け止めている。 
 中国新聞5/1日の記事より。

 北朝鮮外務省 米大統領こそ「人間のくず」
 北朝鮮外務省スポークスマンは三十日、ブッシユ米大統領が二十八日行った記者会見で、金正日総書記を「暴君で危険」などと名指しで批判したことに対し『ブッシユこそ人間のくず』などと反論した。 ブッシユ大統領の会見後、北朝鮮当局の初めての反応。 スポークスマンは「ブッシユは最初からわれわれが相手にするに値しない道徳的な未熟児」などと呼び捨ててこき下ろした。 さらに「ブッシユ政権下での核問題解決も関係進展も期待しない」と述べ「われわれが選択した道は正当であり、その道に従って真っすぐに進む」と核開発継続の立場を強く示唆した。 とある。

 キチガイに刃物を持たせた様なもの。 どうする。日本、国際社会?