一体改革

 消費増税を柱とする税と社会保障の一体改革関連法案は26日午前の衆院特別委員会と午後の衆院本会議で民主、自民、公明3党などの賛成多数で可決され、衆院を通過する見通しだ。毎日新聞の調べでは、民主党内で55人前後が採決で反対する意向を固め、欠席・棄権を含む造反者は70人に迫る情勢。多くは離党の可能性を否定しているものの、衆院民主党会派289人のうち約4人に1人が造反する混乱が予想され、民主党は分裂含みの重大な局面を迎える。
 

 この花火のように民主党華々しく散るか。見ものではある。