蘇った3カ月

終戦直前、軍用輸送船に船員として乗り込み、北海道・寿都沖で米軍の空襲に逢い負傷するも生き延びた男性(83)。
 今年になって自分の船員保険の記録を調べると、なんと空襲前に下船しとあり、3カ月が空白に。
 第三者委員会に訂正を申し立てたところ、昨年まとめられた寿都空襲の証言集が証拠となって、3カ月分の年金が支給つれた。
 週刊新潮 B級重大ニユース記事より