頑張る単細胞

 単細胞生物の代表であるゾウリムシを使って、池や沼の水を浄化しょうという試みを山口大教授がはじめた。
 ゾウリムシ一匹は水温25度で24時間に11万個の細菌を食べるが、ホロスボラスと言う細菌を細胞内に、
 共生させると、産業廃棄物などで汚染されたみずの中でも生息できる可能性があると、ゾウリムシの活動に
 期待すると、研究をはじめた。