海を渡るパチンコ

 2月にオーストリアのウィーン博物館で開幕する「名古屋を紹介する展覧会」にパチンコが出展されることに。
 現在さまざまなカラクリを施されているパチンコ台の原型は、昭和25年に名古屋の業者が開発した「正村ゲージオール15」という台。
 釘や風車を配して玉の道を作ったり、玉が穴に入ると自動的に15の玉が出て補充もされるという画期的なしかけである。
 今回は博物館からの要請で初めて海をわたることが決まった。
 週刊新潮 B級重大ニュース記事より引用