今どきの「子どもの食卓」

 飽食といわれる日本だが、一部の子どもの食卓は「崩壊」していると教師たちは口をそろえる。
 夕食はカップ麺だけ、朝食もアイスクリームだけしか与えない親も珍しくないのだという。
 ついに生徒に朝食を出す公立小中学校も現れた。日本の「食育」はどうなっていくのか!。
 秋田県でおきた小一男子殺害事件、米山豪憲君の殺害を認めた畠山容疑者は、自宅で料理することはほとんどなく、プロパンガスモも止め、子どもにもカップ麺を頻繁に食べさせていたと言う。
 「子どもの食卓」を放棄するバカ親たちが増えている、こまったものだ。