玉の輿婚を逃がした残念体験 OKしていれば今頃セレブ

 「25歳のわたしは”結婚してセレブになる。”って感じで、愛よりお金が大好きでした。 そんなある日お見合いパーティー。爽やか系男性から「付き合ってください」と告白が。ところが職業を聞けば「職人」だって・・・「汗水たらして泥だらけ夫人じゃ、私の理想の結婚じゃないわ」とソッコーお断り。 それから約一年、ある雑誌で「セレブが集う超高級寿司店の若き後継者」という記事を見て目が点!包丁を握るキリリとした男性は、あの職人さんじゃないの。 どうにもあきらめきれずに大奮発して、その寿司店に出かけると、カウンターの向こうに愛しい彼の姿が!「何か握りましょうか?」に「私の手を握て・・」といいそうになった瞬間、厨房から美人女将が現れて・・ガックリ。
 愛知県のうるるん娘さん・28歳