破綻理由 

①H,T町とも合併関連予算案で躓いたとされているが、それは表向きの理由である。実は首長
間の軋轢と「県会議員の選挙区の区割り」変更による定数減が主な原因の一つとされる。

②T町では、一企業と、一宗教団体に関係した人が思惑で町政に関与した為に混乱した。

③T町は、3度も住民投票や、出直し選挙を行い町民の意志を確認し、新Y市に申し入れをしたが
「事務作業が時間的に困難」との理由で断られた。

④T町の人はY市に蹴られたと言うが、最初に蹴ったのはT町である、其の事を忘れてはならない。
合併問題は縁談と同様に双方が納得しなければ成立しない。

⑤T町の町長さんがもう少し、急がず「根回し」を良くすればと思う。


 これからの展望として。 Y市との合併はまず、Y市の市会議員選挙が12月に行われた後から協議に
入るとY市長がいっているが。 県会議員選挙の区割りが決まらないとH議員にべったりのK市長さんも
協議に入っても事を進める事が難しい。 H県議の邪魔によってT町よりアタックしても話は進展しない。
 ちなみに「Thc ”T”」の代表者はS市のS高校の校長。Y市のH県議は同校の理事であり、T町
で合併反対運動を起こしT町はゴタゴタしている印象をY市の市会議員に認識させるに、一役買っているふし
がある。  この続きは明日また。