都道府県対抗女子駅伝

 8区を終え首位京都とは1分37秒差の4位。タスキを受けた最終9区(10キロ)の鈴木亜由子(24=日本郵政グループ)が快走した。7キロ付近で群馬を抜いて3位に浮上すると8キロ付近で兵庫を抜いて2位に。そして8・3キロ過ぎでついに1位の京都をとらえ一気に抜き去った。その後もスピードを緩めず、最後は2位兵庫に20秒差を付けて笑顔でゴール。ゴールで待ち受けたチームメートは涙を流した。日刊スポーツより