周南市金峰郷事件

山口地裁初公判が開始された。 保見光成被告(65)は「火はつけてはいないし、頭をたたいてもいません。
 私は無実だと思います」と起訴事実を否認した。 一方、弁護側は冒頭陳述で「犯行時は心神耗弱か心神
喪失の状態だつたと主張した。 お年寄りを5人も殺害し、2軒も放火して、万が一にも「犯行時は心神耗弱か心神喪失で無罪となった日には、この国はどうなるのか心配である。