続昭六の唄

昨日は一番と四番の歌詞を、載せたが今日は、昭和の歴史の一部を集約した歌詞となっています。

この歌詞の 1、昭六生まれの俺たちは 明治の親父に育てられ 
            忠君愛国教えられ 銃後の守りは俺たちと
              開戦迎えたその日から 滅私奉公勝までは
               元気で頑張った、なあお前

        2,昭六生まれの青春は 敗戦ショツク゜の打撃うけ
             教育改革ただ中で 新制高校大学と
                ろくな授業も受けられず バイトを見つけに駆け回り
                  むなしかったぞ、なあお前

        3,昭六生まれの俺たちは 学校でたらば就職難
             やっと見つけた職場では 企業戦士とおだてられ
                経済大国建設に ただがむしゃら五十年
                  そろそろ遊ぶか、なあお前

        4,昭六生まれの俺たちは 今では喜寿もすぎ
             子供も今ではパパになり いとしい妻も白髪だ
                それでもまだまだ元気だぞ あと十年は頑張ろう
                    死んではならぬぞ、なあお前
                      楽しくやろうぜ、なあお前

        作詞 山本信香   作曲 :不詳