3月8日

 サンとハチの日をミツバチの日。 中国新聞の広告に記載されていた。 岡山県のY養蜂場の全面広告に。
  ミツバチの話に、耳をかたむけてください。 知れば知るほど奥深い、ミツバチの世界。
 冬籠りの虫たちが這いだしてくる時節「啓蟄」に近いころ、チツバチの世界でも今年生まれの若い働き蜂が
  初めて外出しはじめます。 冬の間休んでいた女王蜂が、産卵を再開するのは1月の終わりの頃です。
 その子供たちを育てるのは、昨年の秋に生まれて、厳しい冬を生き延びてきた働き蜂。
  産卵から、21日目にふ化した若い働き蜂は、20日余りを巣箱の中で、掃除や巣づくりなどの仕事をして過ごした後、
 いよいよ花の蜜や花粉をもとめて外に飛び出していきます。産卵から数えて約40日後、つまり今年最初の若い蜂が
  外出しはじめるのが「ミツバチの日」の頃なのです。春は年老いたミツバチが若いミツバチに命を繋ぐ季節。
 ミツバチの群れの中心には1匹の女王蜂がいます。女王蜂という名前のため、1群を統率していると思われていますが
  実は指示系統は一切持っていません。女王蜂とは、卵を産むという仕事を専門に行うメス蜂のことです。
 とうとう・・・・・・・・・ありますが長くなるのでこのあたりで。
 中国新聞 3月13日の全面広告の記事より