ミスタープロ野球

 昨日ミスタープロ野球と言われた「長嶋茂雄」の「トレジヤーブック」という本を購入しました。
  敵もアンチ巨人もみんな長嶋が好きだった。とある。
 阪神村山投手との対戦を「人間・村山と人間・長嶋が対決して火花を散らした勝負の醍醐味」と後に
  14年に及んだ村山との対戦をそう振り返った。
 村山を引退を決意させたのは、長嶋のホームランだった。「長嶋さんは僕のプロ野球人生の開幕から
  幕引きまでを手伝ってくれた人なんですわ。そして僕がユニホームを脱いだ時、僕は自分が「長嶋フアン」
 だったことに、改めて気が付いた。
  2人の対戦は333打席。デットボールは一度もない。それが村山の誇りだった。
 
 産経新聞出版 「長嶋茂雄」トレジャーブック記事より