無線でカンニング

自動車運転免許の学科試験で、無線イヤホンや携帯電話を使ってカンニングをしたとして、警視庁と愛知、栃木両県警の合同捜査本部は22日、4人の中国人を道路交通法違反(不正手段による免許証の交付)などの疑いで逮捕したと発表した。運転免許試験をめぐるカンニングで逮捕者が出るのは全国初。カンニングには米粒ほどの大きさで中国では「米粒耳机」と呼ばれる無線イヤホンが使われていた。(毎日新聞)