今と昔

 私が中等学校三年の時が昭和21年、終戦の翌年であるから、菓子類はほとんど売っていない、あるのはトコロテン位。
 それに比べると今の高校生は、お金を持っているから、スーパーで食べ物を買って食べられるし。土日は休みと来ている。
 我々は別府から柳井まで自転車で約一時間かけて通学していたが、タイヤ、ちゅうぶはなかなか手には入らない。3日に一回はパンクの修理をしていた様な記憶がある。 昭和25年卒業する頃にようやく物資が出回り始めた。
 それを思うと今は恵まれている、田植えにしても今は男一人で簡単に田植えができる時代である。
 ふとこんなことを考えてみた。