イノシシ捕獲

 山口県は被害が深刻なイノシシ捕獲策のさらなる強化に乗り出す。2012〜16年度の保護管理計画案では、年間の捕獲目標頭数を現行計画より3000頭多い18,000頭に設定。 被害額を現状の半分以下に抑えるよう努める。
 県自然保護課によると「10年度は山に餌が少なく、里山に出没が特におおかつた。このまま捕獲を継続すれば被害額の減少につながる」 狩猟期間の延長も継続する方針で、法に基ずく期間(11月15日〜2月15日)を計画策定に伴い11月1日〜3月31日に延ばすことが可能。 ワイヤでイノシシの脚をくくる罠の輪の直径も法で定める12センチ以内から15センチ以内への融和を続ける。 罠の見回りなど設置者を補助する地域ぐるみの捕獲活動も推進する。 ・・・・・・
 中国新聞 18日 地域版 記事より
 これによりますますイノシシの数が減少するのでは、猟師とかイノシシ捕獲者はうれしくないのでは??農家の方は喜ぶのがみえている。