ひろしま男子駅伝

 天皇杯第16回ひろしま男子駅伝が今日、広島平和公園をスタート号砲が響き始まった。我が山口県チームは今年国体の開催県のため選手宣誓の大役がまわってきた。
 しかし防府カネボウが経営難のために東京に去っていき実業団クラスが弱くなって、昨年と一昨年は28位とあまりパットしない成績であった。
 三区の藤本選手(国士舘大)が一時4位につけ頑張っていたが段々と遅れ20位台をはしっていた、長野の村沢選手がごぼう抜きでぐんぐんとしばしていた。
 開催県の広島は1区の高校生が出遅れ40前後であったが、段々と上位に付けてきた、アンカーの鎧坂選手(明大)が頑張り3位に入賞し開催県の面目をたもった。
 我が山口県チームは6区の中学生とアンカーの石川選手(中電)が頑張り13位と健闘した。余談ながら大相撲の豊真将も勝ち越した。