小沢氏と民主党

また、グチグチとかきます。
  不倶戴天の敵・東京地検特捜部と全面的に対決するために権力は手放ないが、マスコミや世間の矢面にはたたない。
 自らの資金管理団体の土地購入をめぐる収支報告書虚偽記載事件で側近が相次いで逮捕され、幹事職の一部を興石にゆだねる。
 昨年5月、西松建設の巨額献金事件で党代表を退きながらすぐ筆頭代表代行に就任した「奇策」と同様な手法である。
 しかし、昨年の西松建設の巨額献金事件に続いて側近が逮捕された小沢氏の政治的、道義的責任は極めて大きい。
 党が主体となって関係者から事情を聴くなどの自浄のための作業も一切していない。「政治とカネ」問題を追及してきた政党。
 新しい政治を実現すると訴えてきた政党のとるべき姿勢なのだろうか?政権交代に期待し投票してきた国民の夢をブチ壊すな。