八ツ場ダム

 時の過ぎるのも早いもので、あの真夏の総選挙から、はや4カ月。元気よく立ち上ったはずの鳩山新政権もいまやヨレヨレの状態。
 世の中の状況も随分と変わった。となると思いだされるのが、あのダムのコトである。政権発足後、いくつかあった政治課題の内。
 もっとも取り上げられたもののひとつ「八ツ場ダム問題」、あれほど凍結が喧伝されたハズなのに・・・・実は着々と工事は進でいる。
 前原大臣が言う凍結とは、あくまでもダム本体であって道路工事は対象外らしい。国も群馬県特定ダム対策課も現状を是認する。
 鳩山政権、民主党政権の「政治主導」とは重要な課題は先送りの政治、一人意気軒昂なのは「小沢一郎幹事長」と亀井大臣である。