教育の崩壊

 民主党政権下で、教育の逆行が心配されている。我が国の将来を担う子供たち。だが、彼らを取り巻く環境は?がつく。
 不適格教員を排除する目的で設けられた教員免許更新制の撤廃や、全員参加の学力テストの廃止など・・・・・・・。
 日教組の主張が政策として掲げられていることが、民主党への疑念となって否応なく強調されることになる。
 民主党によって日本の教育はどう変わるのか。まず、日教組教育の現状を見てみる。日教組の組織率は年々低下傾向にある。
 08年10月1日時点で、公立学校の教師の加入率は28、1%である。全国約100万人の教師のうち、約28万人が日教組系教師。
 日教組の組織率が飛びぬけて高い県がある。これら日教組の「支配」する地域では、基礎学力が身につかない生徒が多いらしい。
 引き算が出来ない高校生すら目にするという。さて、民主党の教育はどうなるか、民主党の実力者、参議院議員会長「興石 東」、
 は元山梨県の教職員組合の委員長であった。