隣市の選挙

 県会議員の補選と市長選挙が始まった。ともに上手く遣っている様に見えたH県議とK市長。警察署統合に伴う武道館の建設に意思の疎通。
 要は、武道館の立替に合併債の資金を使うことに難色を示したK市長に、県に対し顔が立たないとH議員が反発して始まった今回の選挙。
 喧嘩と火事は大きい程面白い。先の合併騒動の影の人と、噂のあったH氏の選挙だけに面白い。
 H市長候補の対抗馬として、市民団体の後押しで立候補したI候補はT町の出身で万一当選すれば全国で二番目に若い市長となる。
 16年間Y市の市長を務めたK氏は早稲田大学を卒業して「松下政経塾」を経て34才での若さでY市の市長に当選した。
 そのI候補の応援に、市長選挙に立候補を断念した、K氏が付いた為ますます面白くなったものである