日本初の新婚旅行

 日本で初めての新婚旅行は坂本龍馬が妻おりようと塩浸温泉にいつた慶応2年(1866)とされてきたが薩摩藩家老の小松帯刀のほうが10年早かった。
 と、鹿児島の郷土史家が紹介した。それによると、帯刀は結婚直後の安政3年(1856)に妻ちかと高千穂の栄之尾温泉に行き12日間滞在したと日記に記述。
 龍馬と親しかった帯刀が後に勧めたのではないか、と推察している。
 週刊新潮 B級重大ニュース 記事より引用