突然のわかれ

 正月も過ぎこれから、と言うとき1/7日朝7時過ぎ電話が入り、義姉(87歳)が急に容態が悪くなり人工呼吸器をしているのですぐにS病院に来るように娘さんより依頼がある。
 とるものも取り敢えず新宅の義姉と家内の3人で駆けつける。も、まに会わず亡くなられておりました。死因の病名は「エコノミ症候群」何か聞いたような病名である。
 飛行機などに長く乗っていると、足の方に血液の塊が出来、その塊が肺に急激に入り呼吸困難になり、心臓麻痺のような状態で死に至る病気らしい。
 昨年12/16日に盲腸炎になり、パンクして腹膜炎になりかかって、柳井市S病院で緊急手術し順調に回復しており正月過ぎには退院できるところでした。
 7日朝7時ころ、トイレに行き倒れて居たそうで、集中治療室で人工呼吸等手当てをしてもらったがダメでした。
 浄土真宗真宗勤行集に「無常は生あるものは免れないものである」。「朝には紅顔ありて、夕べには白骨となれる身なり」。形あるものは必ず壊す。
 すぐにも退院する予定が急死で「無常」を実感したことでした。兄は94歳でH町の介護施設に入院し半ボケの状態で、子供は娘3人で周南市K町に、H町の佐賀に嫁いでおり。一人は名古屋市の市役所に勤めている。
 私のうちはK家の本家であり、昨年8月になくなった兄も今回なくなられた義姉も新宅であるし、兄弟の一番下で一番元気であるので頼りにされ相談される立場であるので気苦労も多い。合掌