死に差別あり

 四月の統一地方選挙の際、北海道別海町の75歳の男性が入院先の病院で不在者投票をしたところ、投票日前に死亡してしまった。
 記名式の不在者投票は選管が保管し投票日に選挙権を確認してから投票箱にいれるので死亡者の票は無効となる。一方、本人が無記名で直接投票箱に投票する期日前投票では、投票日前に死亡しても票は生きる。
 不公平ではないかと男性の遺族が是正を訴えている。
 週刊新潮 B級重大ニュース 記事より引用