タコで宝を釣る

 韓国・ソウル南西の泰安沖で、漁師の網にかかつたイイタコの吸盤に奇妙なものがくっついており、調べてみると高麗王朝時代の青磁の欠片と判明。
立海洋遺物展示館がこの海域を調べた結果、12世紀の木造船が沈没しているのが発見され、船内に2000点以上の陶磁器がつまれていた。