花火を美しく撮りたい

 日本の風物詩、夏といえば風鈴、団扇、かき氷、浴衣、花火など。昔の風情は今後も受け継いでいきたい日本独特の風景です。
 その中でも一番華やかなイベント、花火を楽しく遊びながら撮ってみたいものである。花火撮影の基本は、カメラのバルブ機能(長時間露光)があるかないかで決まる。
 バルブ機能とは、シャツターを開けっ放しにして撮影し続ける機能である。デジタルカメラに花火モードがあれば撮影できる。
 それと三脚が必要になる、私の経験から、4〜5秒が一番よいような気がします。デジタルカメラはシャツターが一呼吸遅れるので、そのタイミングを早くつかむことである。