田植えがなくなるかも?

 山形県鶴岡市が、稲の種子を無人ヘリで田んぼに直蒔きする実験を始めた。苗を育てるには30日程度を要するが、ヘリによる直蒔きでは12キロの種子をまくのに15分。
 さらに、苗からの田植えでは、代かき作業の後に田のにごり水が収まり、田植えをしていたが、その必要も無いため作業が大幅に少なくなる。
 今後、生育状況を観測し、収量調査を行う。結果がよければ、田植えが無くなるかもしれない。
 週刊新潮 5/24日号 B級重大ニュース記事より引用