ノロウイルス

 強い感染力、出にくい症状の「ノロウイルス」(小型球形ウイルス)が大流行の兆しがあると新聞に出ていた。主な症状は、下痢や嘔吐があるが、知らないうちに感染している事が多い。
 風邪かとおもったら、ノロウイルスかかり、嘔吐、下痢、腹痛に微熱もして寝込むこともあると言う。感染性胃腸炎が今、全国で猛威をふるっていらしい。
 一般適には短期間で回復するが、免疫力の低下している老人は特に油断はきんもつである。このノロウイルスは、1968年に米国オハイオ州の小学校で集団発生した急性胃腸炎の患者が見つかった。
 四年前に最初の発見地にちなんでこの名前に定まり、いまではすっかりおなじみになつたようである。
12/13日 中国新聞記事より引用