ＸＰサポートが切れる

　マイクロソフトは「ウィンドウズXPホームエディション」のサポートを約二年後、２００９年１月で終了する。またＸＰのサポートパック１（ＳＴ１）については、今年10月10日に早くもサポートを終了した。
　サポート終了とともに、マイクロソフトによる「セキュリティ更新プログラム」、つまり最新のセキュリティーパックは提供されなくなる。今後新たなセキュリティーホール（ＯＳの欠陥）が見つかっても修正されないため、ウイルスに感染したり不正アクセスを受ける危険にさらされる事態となる。
　つまりＸＰのホームエディションは、あと二年余りで実質的に利用できなくなる。誰もがどこかの段階で、次世代ＯＳ「ウィンドウズ・ビスタ」に乗り換える事を余儀なくされるわけらしい？？。