唐尿病なら専門医にまかせなさい

 「二千年の調査で、日本人の唐尿病患者は七百四十万人で、唐尿病の可能性が否定できない人を合わせると千六百二十万人と、成人の6,3人に一人が唐尿病というほどの「国民病」です。
 しかも、患者は急増し、若年化も進んでいます。糖尿病は不治の病で、進行すると失明や腎臓機能障害などの合併症を引き起こします。しかし、糖尿病専門医の治療を受けていれば、重症化は防げるのです。」
 唐尿病専門医の牧田善二・AGE内科クリニック院長は強く警告する。牧田医師は、唐尿病の合併症を引き起こすAGE(終末唐化産物)の測定方法を、1992年、科学誌「サイエンス」に発表した世界的な唐尿病けんきゅうしゃである。
 週刊文春 4/6日号記事より引用