コンピユーター予報

 実はコンピユーターは低い確率ながらも12月の寒波を予報していたという。 少ない確率ながらも低温と予報していれば”大穴”を当てたことになるわけだが、そこはお役人。そんな極端な予報は出せない。 なぜなら、「気象庁が12月は寒い、と言っていたからストーブを増産したのに暖冬! 余った在庫をどうしてくれるんだ!」 などという責任問題に発展しかねないからだ。 最近の日本ではカラ梅雨か集中豪雨、酷暑か冷夏か・・・など極端な天候になりやすくなっている。異常多雨などの異常気象が頻発なのに、無難な予報ばかり出しているようでは、気象庁の予報はますます国民から信用されなくなるのでは?。