今どきの育児

 「孫育て」が大事、祖父母の出番ですよ」といつても、昔取ったきねづかの感覚では務まらない。 母乳一つとっても、常識は変っている。
1,泣くことで肺が強くはなりません。 赤ちゃんが泣くと血液中の酸素の量が減り、心拍数が増えるので、泣きすぎると全身的な発達に良くないと言う説も。

2,抱き癖がつくことはありません。 泣いて求めたときに親が応じてくれると、赤ちゃんに安心感や信頼感が生まれ、月齢が上がるにつれ、あまり泣かなることが分っています。
3,何歳までおっぱいを止めさせなければならないと言うきまりはありません。 1歳ではまだ「心の栄養」としておっぱいは必要です。満足できる”おっぱい時代”をすごした赤ちゃんは自立心にあふれ、生き生きと成長していくでしょう。
4,母乳育児なら、生後半年ごろまで湯冷ましや果汁など必要ありません。
 続きは明日  中国新聞 1/1日 くらし記事より引用