県工事で電子入札

 Y県では、来月から2億円以上の発注工事の入札を始める。 bootさん得意の「越後屋」の暗躍を防ぐためとか、IT関連の犯罪も多い中大丈夫なのか??。一抹の危惧を抱くのは私だけではあるまい。 工事の公告から落札通知までインターネットを利用してでき、入札に参加者を事前に分りにくくし、談合防止につなげるのが狙い。本年度は二億円以上の工事を対象とし、2008年度から全面的に移行する予定とか。 電子入札は、業者が県のホームページ(HP)にアクセスして、パスワードと入札額を送信。
 落札業者が決まると、県が電子メールで参加者に返信する。第一弾は十二月十二日に予定するN町の橋の新設工事での入札となる。県は、入札の透明性を確保するため、本年度中の全ての建設工事の種別や工期など発注の見通しをHPで公表。業者が事前に接触する機会がなくなれば、談合防止などにつながると期待する。 いよいよここにもIT時代到来。 便利なことが増えれば又、それを利用してあくどい犯罪を犯す悪が必ずと言っていいほど出てくる。
 中国新聞 11/25日 ワイド山口版より引用