「作つちゃつた婚」を仕掛けるオンナ急増中

できちゃつた婚の一歩先をゆく。
 ひと昔前なら恥ずべきだった「できちゃつた結婚」。 だがいまや、新婚夫婦の四組に一組がその該当者だ。 そればかりか、女性が計画的に仕掛けるケースが増えているという。 煮え切らない恋人に決断させるため、親の反対を押し切るため、と事情は様々なのだが。
2000年における「できちゃった婚」の割合、二十六、三%である。 それが今や四組に一組が、婚前妊娠している計算(厚労省調べ)。八十年には、十二・六%だったことを考えると、二十年で倍増したわけだ。  いまや「おめでた婚」などと云われ、すっかり市民権を穫得した格好だ。 以前から「玉の輿狙い」など、女性がイニシァブを握った「でき婚」はあった。 さらに時代はいま、女性主導の「作っちゃた婚」へすすみつつある。
 ちなみに「できちゃった婚」は英語で「シヨットガン・マリッジ」という。 娘の妊娠を知った父親が、男を銃で脅して責任をとらせた。 というのが由来とか。 皆さんこの風潮をどう思いますか?。