年賀状、平成の大合併で住所〒が変更!

 平成十八年用の年賀ハガキが十一月一日に発売される。 パソコンを使って印刷するインクジェット紙の年賀ハガキは年々需要が増えて、今年は約二十二億三千万枚。 「全発行枚数は約四十億二千万枚」 今年初めて、デジカメ写真に適した「写真用年賀ハガキ」が(60円)が全国発売される。 ところが困った問題がある。 「平成の市町村大合併で今年十月から来年三月末までに二百四十に地区、対象地域の人口約一千七百万人分の住所や郵便番号が変更になる可能性があります。 合併は十月と一月、三月に多い。
 しかし、年賀状ソフトを使うと、従来の住所録を”一括変更”できるんです。 今後の合併地域についても、メーカーのホームページから新しい郵便番号辞書をダウンロードできるので、変更が楽にできます。 年賀状ソフトのメーカー、シェア一位は「筆まめクレオ。 最近シェアを伸ばしているのが二位の「筆王」アイフォーである。
 週刊文春 10/27日 号記事より引用