今後の問題点。

自分に逆らった人物には刺客を送るなど徹底している。 一方で農水大臣の時、BSEでミソをつけた武部氏を幹事長に登用した。 周りは忠実な側近ばかりで、人の意見も聞かぬ首相に、誰も厳しい意見を云わない。 人事を握られ、今回の選挙の大勝で物言えば唇寒し秋の風状態になる。
臨時国会で成立するであろう「郵政民営化法案」も、約十兆円の国民負担で不良債権で整理した「長銀」を外資(米国)にわずか十億円で売って差し上げた実績を持つ「小泉、竹中の外資(米国追従)大好き」コンビが、郵便簡易保険の膨大な国民資産を長銀と同じ運命に晒す事にならぬよう、万全の対策を取ることをきぼうする。