終戦の詔書

「たえがたきをたえ、しのびがたきをしのび〜〜〜〜」
玉音放送という、この一節ぐらいしか思い浮かばない。
   昭和天皇の独特の節回しと、音質の悪さもあって、
  すぐには理解できなかった人が多かった。

これは余談ながら「少年H」と言う本を、読みたいと思われる人が在りましたらお貸し致します。この十年間でこれほど面白く又感動した本に出会った事は有りません。
 内容は昭和16年頃、から小学校、中等学校を過ごし、終戦ごの事までのことを書かれた本。 軍事訓練、学徒動員、空襲体験、等太平洋戦争中の世相を少年の目で見て書いておられます。 舞台は神戸で、作者は私より一つばかり上、4〜5年まえにテレビのドラマにもなりました。 作者は 妹尾河童 上下2巻

この写真は8/7日ハゼの実ろうそく祭り、灯籠流し